いよいよ冬期講習がスタートします。
中1生の集団クラス1席を除き、フレンズアップでは個別・小5~高3まで全学年満席となっております。
みんなが目的意識をもって、学習に臨んでもらえればと願っています。
毎年、夏期講習会と冬期講習会のパンフレットに詩を載せています。
これは私がその年の受験学年をイメージして、必要なメッセージをお送りしております。
毎年違うものです。
今年の冬期講習での詩をご紹介させていただきます。
人生の
主人公は
自分だ
自分しかいない
周りはすべてあなたという映画の
脇役でしかない
みんながお互いにそうなんだ
だから主人公らしく
主人公のような行動を起こそう!!!
スポットライトは
君だけを照らしている!!!
受験生には毎年
「誰の受験ですか」
「誰が高校(大学)に通うのですか」
「誰の人生ですか」
と問います。
ちゃんと
「自分です」
と返ってきます。
うれしいですね。問われればちゃんと自分の人生だとわかるのです。
でも問われなければ、自分の人生だとわかっているのに見失ってしまうことがよくあります。
他人事ではなく、私もそうです。
なんのため塾を立ち上げたのか
誰の力になりたいとおもっているのか
目の前の人を本当に大切にしているか
自分の人生を自分がちゃんと生きているか
問いかけます。
子どもたちにも
「もし読んでいる漫画の主人公がグダグダで何もせずずっとそのままの漫画だったら、誰が面白いと思う?誰がそんな漫画読みたいと思う?一時ならいい。でもずっとグダグダはだめだ。なんたって見ている方もやっている本人も面白くない!自分の人生だ。自分で面白くするんだろ!」
とよくお話します。
今年は特に受験生たちは多くの子が三者面談をしてからのスタートとなりました。
一人ひとり思いがある。
初めて、自分の人生と向き合い、戸惑い、わからなくなり、苦しい思いをする。
でもそれでいいと考えています。
本当に自分の人生がスタートした瞬間だと思うからです。
いつだって、人生の主人公は自分しかいなく
神様という観客は
自分だけを見てくれているからです。
もう年の瀬。
一年を振り返り、反省し、内省し、成長の糧として感謝で締めくくりたいと思います。
まずは冬期講習会、今年最後の4日間。
みんなと共に駆け抜けます!
いつもありがとうございます!
山根