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山根良友の教育で人生が変わるお話
第79回は「これからの算数・数学教育 データの読み取り」についてです。
数年前から算数・数学教育が徐々に変わってきているのをご存じですか。
文科省の方針で
数学も主に統計学の学習に力を入れてきております。
私の時代にはなかった分野です。
高校生から正規分布曲線など学びます。教科書にも書いてあります。
これは数学Bの範囲なので扱っている高校も限定的ですが
標準偏差や分散、相関係数などは数Ⅰで高校生全員が扱っています。
これはもう約10年くらい前からです。
そして先日私も初めて見た「外れ値」など学習することもどんどん改定されていっています。
現在では小学生の段階で
平均値・最頻値・中央値
を学びます。
驚きですよね。
そこにはどういった狙いがあるのか
ただ知識として学ぶのではなくどんなふうに学ぶものなのか
そんなお話をさせていただきました。
参考になりましたら幸いです。
是非ご覧くださいませ。
ありがとうございました!
前回のお話はこちらから
【第78回】子どもが安心して成績が上がる家での関わり方・特に受験前のメンタルサポートについて~山根良友の教育で人生が変わるお話~
【第78回】子どもが安心して成績が上がる家での関わり方・特に受験前のメンタルサポートについて~山根良友の教育で人生が変わるお話~