いつもありがとうございます!
今回は、「面接の極意」についてです。
実は山根は面接と面接指導がめちゃ得意なんです!
授業の次に得意かもしれません。
面接指導は難しいです。
いかに再現性を取らせるか、ということよりも正解があるののか
というところでは、どの方法で正解なのかがわかりにくいからです。
さらに、指導する側が自分はこうして受かってきたという経験則から「こうしたほうがいい」とつい自分の成功体験をもとに指導してしまうことが多いからです。
いろんな人がいろんなことを言うため、どの意見を参考にしたらいいのかわかりにくくなります。
とても大事なことですが、何においても「それって分母いくつですか」という統計的な考えが必要です。例えば面接指導においては、今まで何人指導してして何人合格しているのか、ここが大事です。私のやり方で何人も受かってきた!ということになるとたとえ10人受かった子たちがいたとしても、それまでに490人落としてきたことがあるのならその指導の合格率は2%です。
今年になり、山根は分母がどれくらいで何人受かってきたのか調べると
山根が自己PRカードから関わり、面接指導してきた生徒は
近年5年間で15人
そのうち都立入試に内申点に関わらず
合格したのがなんと10人です。
合格率66%
です。もっている内申点に関わらずというところが驚異的です。
都立入試で基準の内申点に達していない子ももちろんいました。
1人当たり自己PRで2時間以上 面接練習では5時間以上かかわってきています。
そうした面接、都立の推薦入試についてですが、ここでは山根流面接の極意をお話しさせていただきました。
今度、記事にしてまとめようとしていたため、記録用としてという意識もあったので、少し話過ぎたかもしれません。
(同業者の方が聞いたらとても参考になってしまいます(^▽^;))
是非参考になれば幸いです。
都立推薦入試だけでなく、就職の際の面接でも使える考え方があります。
ありがとうございました。