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山根良友の教育で人生が変わるお話
第112回は「偏差値は自分の相場を決める数字ではない」についてです。
先日の8月28日に全国模試が終わりました。また本日31日に中3生はVもぎを受験しております。夏期講習会ではこの模試で結果を出すことを一つの目標としてやってきました。それは受験本番への練習となるからです。
あれだけやったからできた、あれだけやったのにできない、それを感じ、2学期への学習の見直しにしてほしいと思っています。
しかし、ここで大切なことは、自分の命の価値と偏差値は何の関係もない、ということです。
もちろん結果をもとめて勉強している以上、結果は欲しいです。私もそう願っています。ただ結果が出てないからと言って、現状で勉強ができないからと言って、やってきたことが無価値になることも、自分がダメだということでもありません。
常に過程が大切で、向上していこうと進んでいるその瞬間こそが尊く、自分にとっても周りにとっても価値のあることだと思っています。
そんなお話をさせていただきました。
是非参考になれば幸いです。
是非ご覧くださいませ。
ありがとうございました!
前回のお話はこちらです
第111回は 「夏期講習会の乗り越え方」
受験生は朝から晩まで一日あるので、ただ自習していくだけではなく、どうしたら成果が出る学習法となるのか。人体の仕組み、また脳の仕組み、時間帯、タイミングなど考えられた計画的な一日をフレンズアップでは提供しています。疲労回復の仕方などもお話させていただきました。
ありがとうございました。
山根 良友